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自己満足のハスラー

エンジンスターター取り付け
(マニュアル車ですが・・)


マニュアル車には絶対取り付け無いで下さい!
とメーカーにも書いてあります。
安全のため、取り付けはやめましょう!!
私は自己満足の為にやってみましたが・・・

私の考えとしては、エンジンスターターからキーシリンダーへの配線はどうにかなると思います。
ただ、イモビライザーアダプターが対応できるかどうかが問題です。
イモビアダプタには、プッシュスタートへの配線が必要になります。
もちろんプッシュスタートはありませんので、そこを考えねば・・・

配線を調べたところ、プッシュ配線に繋げる場所は12Vが0Vに変わる配線らしいです。
CANには繋げることが出来るし、12Vが0Vになる配線も探せばどうにかなるな~
と思い、とりあえずスターターを買っちゃいました(笑

でも、最終的にはイモビが解除できない・・・

と言うことは、エンジンスターターを付けるのは無理と言うことになりそうですが・・・

最終的には、ちょっと納得いかない方法で取り付けしています。
安全上の面から詳しく載せていません。
(防犯上も危険になります)
でも、取り付けのヒントを載せますので最後までどうぞ。

まずはオートマ用を
取り付けられるか検証です
(無理に決まっていますが・・・)

購入部品
マニュアルのハスラーにエンジンスターター

カーメイト

TE-W72SZ(スズキ車用エンジンスターター)
(もちろんイモビ対応プッシュスタートのオートマ用です)

  TE404(ドアロックアダプター)

MT5 ハスラー エンジンスターター

TE-W72SZの中身です
TE109(専用ハーネス)
TE441(イモビ車対応アダプター)

ハスラーにドアロック

TE404 ドアロックアダプターの中身です


マニュアル禁止のハスラーにエンジンスターター
マニュアル車
取付禁止です!



最初に、ドアロックアダプターを付けます。

説明書には、
運転席側ボディーコントロールモジュール中継カプラー3個あり、
その奥側26P灰色カプラー

↑簡単そうでしょ??
イヤイヤ、手が入らないって・・・
ハスラー ボディーコントロール

私の手が見えると思いますが、ボディーコントロールの後ろです。
こんな場所からカプラーを抜くなんて私には無理!!!


と言うことで、ボディーコントロールを外しました。
ハスラー ボディーコントロール ハスラー ボディーコントロール

上はボルト1本で止まっています。
(ラチェットを差し込んである場所)

下は爪が引っかかっています。

ハスラー ドアロック 取り付け場所

分かります??
こんな場所ですよ。
説明書が簡単すぎるよ・・・・


ハスラー ドアロック 取り付け場所

見えてしまえば抜くのは簡単


ハスラー ドアロック カプラー

こいつに配線を咬ませます

ハスラー ドアロック 配線

説明書通りですね。
ワンタッチカプラーは簡単ですが信用なりません・・


あとは戻して、
ドアロックアダプター取り付け完了!


と、ここで問題発生です。

は????
ドアロックが動かない???
まさか、そんな事は無いはず・・・

再度配線を確認します。

原因発見!
やっぱり・・・・


ワンタッチカプラーです。
接触不良です。
やっぱりワンタッチカプラーは信用ならないな~~
全て直結に変更しました(笑



さあ、次はいよいよスターターです
付属の専用ハーネスが付くかな???
答えはすぐに出ました。
無理です!
マニュアルのハスラーにエンジンスターター

説明書に、端子付きスターター制御コード(紫)の接続手順ってのがあります。
空き端子であるはずの場所に、既に赤コードが入っています。
はい、玉砕されました・・・・


と言うわけで、付属されている専用ハーネスは使えません。
残念!!

と、ここで諦めたら私じゃ無い!

スズキ車用の専用ハーネスを追加購入です。
マニュアルのハスラーにエンジンスターター マニュアルのハスラーにエンジンスターター

TE87

TE87 の中身です

これを使えば普通に接続できるはずです。
出来なければ自分で配線を改造しちゃいましょう。

ハスラー ハンドル カバー ハスラー ハンドル カバー

エンジンキー周りのカバーを外します。
ハンドルの後ろに2つボルトが隠れています。

ハスラー ハンドル カバー

ハンドルのチルトレバーの後ろにも
ボルトが隠れています


マニュアルのハスラーにエンジンスターター

下のカバーを外しちゃいます


マニュアルのハスラーにエンジンスターター マニュアルのハスラーにエンジンスターター

キーシリンダーのコネクターを外します

スズキ車専用ハーネスを中継させます

なんて事でしょう~
何の改造もせずにハーネスが合います


ハスラー ブレーキスイッチ

ブレーキの配線場所です
(黄色)


ハスラー サイドブレーキ

安全のためサイドブレーキも配線します。
サイドブレーキ部分のカバーは、前横にボルト、後ろ横にクリップでとまっています


続いて問題のイモビライザー
CAN通信への配線です
ハスラー スターター CAN ハスラー スターター CAN

単純に、赤は赤、白は白に繋げます。(簡単です)


ハスラー プッシュスタート

本来であれば、プッシュスイッチの後ろに繋げます。
通常12Vで、スイッチがONになると0Vになる配線に繋げます。


と、ここまでは順調です。
通常、いくらマニュアル車でも間違っていなければCANからイモビデーターが登録されるはず

登録されるはずです。
登録されるはず・・・
登録されるはず・・
登録されるはず・・

登録されない!!!!

イモビアダプターの赤LEDは点灯しているので配線は問題なし。
キーON(ACC・IG)でLED緑ランプ点滅。
CANデーターも来ています。

しかし、赤色LEDが消えない・・・
消えないって事はイモビデーターが登録されていないって事です。
もちろんエンジンはかかりません。
(セルは回るのでイモビが原因です)

車の型式違いでTE441ではありませんが、オレンジコードを専用ハーネスの太いオレンジに繋げる
タイプもありますので試してみました。

すると、赤色LEDが点滅のち消えました。
「やった~ 成功?」
と思ったら、消えているのにイモビが解除になっていない・・・・

結局、イモビ登録は出来ませんでした・・・

と、ここでやめたらスターター取り付け失敗って事になります。

不本意ですが、納得の行かない方法でスターターが動くようにしました。
ただ、常時イモビ解除となり、防犯上危険です。


なので、クラッチスタートと同じくヒントだけ書くことにします。
ご了承下さい。

ヒントを見て分からない方はやめた方が良いです。

ハスラー イモビライザー

ここにキーを置くと、
スターターでエンジンがかかります


先ほどにつけたイモビアダプターを外します

イモビチップはキーに埋め込まれています。

スペアキーにもイモビチップが埋め込まれています

キーシリンダーの周りの黒い部分がイモビチップの読み込み部分です

キーシリンダーには、イモビアンテナがボルト1本で止まっています

外したイモビアンテナの上にキーを乗せるとイモビを認識します
(輪の中じゃなくて良い)

アンテナの上にスペアキーを乗せることが出来れば常時イモビ解除に?

キーを乗せたイモビアンテナはどこかに固定すれば大丈夫。


以上でヒントは終わりです。
答えみたいもんですね。

でも、スペアキーを使うことになります。
常時イモビ解除となりますので危険です。


マスターキーを無くした時の為、合鍵を作りましょう。
イモビが無くてもドアは開きます。
もちろん、この状態だとイモビ無しのファッションキー等でも
エンジンをかけることが可能になってしまいます・・・・

危険です。
やめましょう!


ちなみに・・・・
ハスラーのイモビチップだけ買えないかな?と思いましたが、
今現在ではハスラーに合うチップが市場に無いそうです。
コピーしたチップだけ購入できればスペアキーを使わなくて良いんですけどね。

それと、説明書に書いてありますが、エンジンスターターでエンジンをかけた場合は
キーに付いているドアロックボタンで鍵を開けることが出来なくなります。

このページに書いてある内容を真似して壊れても
一切の責任は持てません。
自己責任の上でやって下さい。
私は整備士でも何でもありません。
自己満足の為、趣味でやっているだけです。
なので、作業行程は適当です(笑
そこの所をよろしくお願いします。